2018年 朗読劇「あの夏の日の記憶 ヒロシマ ナガサキ そして」
2018年版朗読劇「あの夏の日の記憶 ヒロシマ ナガサキ そして」公演終了のご報告
2017年8月5日(日)
開場13:00 開演13:30
筑西市立明野公民館大ホール イル・ブリランテ
第21回公演
2018年版 朗読劇「あの夏の日の記憶 ヒロシマ ナガサキ そして」
酷暑が続いた2018年の夏、朗読劇公演が無事終了しました。
お暑い中会場にお運びくださった方々そしてスタッフとしてご協力下さった皆様ありがとうございました。
昨年は、国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)がノーベル平和賞を受賞しました。
授賞式での被爆者サーロ―節子さんのスピーチはとても感動的でした。
スピーチで、原爆投下時、瓦礫に閉じこめられた13歳のサーロ―節子さんは「あきらめるな!(がれきを)押し続けろ・・・光が見えるだろう?そこに向ってはって行け」という声によって救われたことをお話しています。
この声はまた「あきらめず、歩みを止めず進みなさい」と私たちへのエールでもあると思います。
毎年この時期になると戦争・原爆に関する報道が多くなりますが、何よりもまず事実を知り、事実から学ぶことの大切さを実感しています。私たちはこれからも被爆者の声を語り続けていきます。
加藤記