2017年 朗読劇「あの夏の日の記憶 ヒロシマ ナガサキ そして」
2017年版朗読劇「あの夏の日の記憶 ヒロシマ ナガサキ そして」公演終了のご報告
2017年8月6日(日)
開場13:00 開演13:30
筑西市立明野公民館大ホール イル・ブリランテ
毎年8月第1日曜日開催の朗読劇公演ですが、第20回公演となる今年は8月6日、広島に原爆が投下された日と重なり身が引き締まる思いでした。
連日の猛暑にもかかわらず今年も多くの方に参加していただき、朗読劇あの夏の日の記憶 ヒロシマ ナガサキ そして」を通して皆さんと共にヒロシマ・ナガサキを疑似体験し、命・平和を考える場となりました。
第2部トークセッション「20年、そしてそれから」では、われらが応援団長茨城新聞記者の藤崎さんをコーディネーターに、毎回作品を朗読させていただいているナガサキ出身の作家鶴さん、若手会員の松岡さん、鶴見さんそして加藤が登壇。被爆体験の継承について鶴さんからは若者たちへの期待を、そして松岡さん、鶴見さんはこれからもヒロシマ・ナガサキを語り継ぐという強い思いを語ってくれました。
私にとって今回の朗読劇そしてトークセッションは、「被爆体験を継承」するとはどういうことなのかを考えさせられ、来年に向けての課題となりました。
ヒューマンライツネットはらんきょうの会 代表理事 加藤由美子
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